歯肉縁上プラークコントロール(TBIについて)
プラークコントロ−ルが歯科治療や口腔内の健康維持のベースであることは、
かなり以前より言われ続けていることです。
一人ひとり違った患者さんのブラッシングを中心としたセルフケアーをどう
サポートしていくか、新人DHはもちろんの事、新人助手の方にも参加して頂きました。
持参された歯ブラシから読み取るポイント、ブラッシング力とブラッシング圧の違い、
植毛部全体を横に動かすだけでなく、つま先、かかと、わき、などを十分に活用して
ブラッシングをする方法を学習し、相互実習して歯や歯肉に当たる感じを確認しました。
藤浪歯科に来院されますと、2回目来院時には必ず現在使用されている歯ブラシを
持参して頂く様にお願い致しております。
治療前の短い時間ではありますが、ご自身でブラッシングして頂いた後に、
担当DHかフリーの者が[仕上げ磨き]を致します。
(もちろん治療に必要な方には細かく指導させて頂いております。)
その時にご自身でされた時と違う[気持ちよい]を体験して頂いて,「気付き」
継続して頂ける事が患者さんの保健行動や口腔内の状況の変化に繋がっていくと
信じています。
院長先生や奥様、スタッフの皆様のお陰で還暦を迎えられた
《DH �蛹エ多佳子》