場所:神奈川県民ホール・ワークスピア横浜・横浜産貿ホール
主催:日本歯周病学会
参加者:DH田中・和田
メインテーマ:「低侵襲・高効率の歯周治療」
★歯科衛生士シンポジウム
1、周術期等口腔機能管理で歯科衛生士がおさえておきたいポイント
2、かかりつけ歯科医院における周術期等口腔機能管理
〜認定歯科衛生士の立場から症例を通して思う事〜
3、歯科衛生士の病診連携
〜縁リッチメントプロジェクトの立ち上げ〜
★歯科衛生士教育講演
歯科衛生士業務の変遷と歯科診療報酬との関わりについて
★歯科衛生士特別講演
歯周治療が難しい障がい者・要介護高齢者に対する
歯科衛生士のアプローチ
日本歯周病学会の認定歯科衛生士を取得させていただいてから
早くも2年が経過しました。
今回も全国から多くの歯科衛生士が新しい情報取得や勉学のため
ここ横浜の地に集結しました。
高齢化の波は否応なく押し寄せており、周術期という言葉
も当たり前のように使われる様になりました。
周術期とは「手術を中心に、入院前から術中・術後・退院後
も含めて」という意味で、病院と診療所が実践する
口腔機能管理がとても重要になっています。
更に感染源となる歯周病のメンテナンス・管理が
歯科衛生士の重要な役割を担っています。
診療所のみならず歯科衛生士のニーズは増え、
活躍の場も多くなり、日々の勉強の大切さを痛感した大会でした。
田中 喬子