インプラントを利用したオーバーデンチャー
現在当院では、JMM(ジャパン・メディカル・マテリアル)のP.O.I. E.X.を使用して
インプラント治療を行っています。ただオーバーデンチャー(マグネットデンチャーやOリングデンチャー)の場合には従来型のP.O.I.を利用しております。
今日J.M.M.の上村氏に来院して頂きP.O.I.E.X.を使った場合の対応を教わりました。
この方法によると、模型上で平行性をとる事ができるが、クリアランスが最低3mm必要となり、難しそうに思いました。もうすぐ既成の部品の認可がおりるそうです。
その他、表面構造・ステント作製(ワイヤー法?)・トルクレンチ使用・ヒーリングAB等
昼休みを返上した有意義な勉強会となりました。
4月から研修医が入職するので、当院の研修室でベーシックコースを開催する事になりました。