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- そのほか
- 2021/02/04
- 当院における感染症対策について
・治療にあたって
AI体温計による検温と、脈拍と血中酸素飽和度の測定を患者様全員にお願いしております。
(37度以上の発熱がある場合は診療を後日に変更させていただきます)
スタッフも毎朝体温測定しています。
必要に応じて治療前に血圧測定を行います。
スタッフはマスクとフェイスシールドを着用して治療にあたります。
説明時や、チェアで少しお待ちいただく場合は患者様にもマスクの着用をお願いしております。
飛沫感染を防ぐため、治療中に水が飛ぶ場合や歯みがき時には口腔外バキュームを使用します。
グローブ、紙コップ、エプロンをはじめ、治療に使うシリンジの先などは全てディスポーザブル(使い捨て製品)を採用しています。
・院内環境
換気のため常に診療室の窓をあけています。
二酸化炭素測定器を設置し数値が高くなった場合は(=人が多く、密の状態)待合室のドアを開放してさらに換気を行います。
待合室や受付での密を避けるため予約は診療室内にて決めさせていただきます。
受付をはじめ、患者様とスタッフが多く接触する場所にアクリル板を設置しました。
また、スタッフ間の接触が多い医局や休憩室などにもアクリル板を設置しています。
・消毒
治療に使用した器具やハンドピース類(歯を削る器械、歯石除去する器械など)は患者様ごとに個別に高圧蒸気滅菌を行っています。
治療が終わるごとに次亜塩素酸水でチェアまわり全て消毒しています。
同じく、次亜塩素酸水にて待合室、診療室の各所を定期的に消毒しています。
従来より感染症対策には力をいれて参りましたがコロナウイルス感染症の拡大に伴い、不十分だったところやアクリル板などの追加対策をし、グレードアップできたと思っております。
その他、疑問点やご不明点ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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