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- 歯科コラム
- 2024/01/22
- 加熱式タバコと歯周病
近年健康の為に従来の紙タバコから加熱式タバコに変えましたと言う方が増えてきました。
加熱式タバコは有害物質が紙タバコの約9割カットされていると言われていますがニコチンの含有量はほぼ同じであります。
ニコチンには血管収縮作用がある為、全身への栄養補給を遅らせてしまいます。
それはもちろん歯周病の進行を早めたりとお口の中にも影響があります。
日本臨床歯周病学会より禁煙することで歯周病にかかるリスクが4割減ることが統計よりわかっています。
紙タバコでも加熱式のタバコでも、ニコチンは含まれており、喫煙をやめることが歯周病予防には効果的です。
DH久保
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