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2009/10/19
『顎関節学会』

顎関節症
マウスピース



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18日(日)横浜の鶴見大学に於いて「第26回顎関節学会学術講演会」

が開催され藤浪が参加しました。

4人の先生方が演者として講義をされました。

 1・箕輪和行先生(北大)・・・・・・画像診断

 2・近藤寿郎先生(日大松戸)・・・・臨床局所解剖

 3・島田淳先生(東京都開業)・・・・患者学

 4・窪木拓男先生(岡大)・・・・・・顎関節治療について

その中から、私が診療する上で、最も興味深かった窪木先生の講義の一部を

簡単にご紹介します。

「顎関節症」の有病率は大変高く、患者総数の30%くらいが罹患しています。

プライマリーケアーを担う我々開業医はその状況を避けて通ることは出来ません。

歯科医による患者さんへの説明責任はたいへん重要です。

又患者さんには「知る権利」がありますので、分かり易く丁寧に

次のような事項を説明していく必要があります。

どのような病気なのか?

放置するとどうなるのか?

原因は何なのか?

治療方法は?

現在〔顎関節〕に違和感をお持ちの方は、一度是非ご質問下さい。 

             

                  《藤浪 庸介》   

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