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2010/12/03
講習会受講報告


日時:平成
221127日〜28日 10001700

主催:pd普及の会/GEPECDSCF0872[1]

場所:大阪大学歯学部

参加者:島村

内容:1日目

1. 診療中の望ましい体の条件を確認する

2. ミラーテクニックを体得する

3. 疲れず長続きするハイレベルな治療技術の基礎をつくる

2日目

4. 正確な形成とハンドピースのコントロールを習得する

まだ蛍光灯が進化していない頃は、デンタルチェアーは窓に向いて患者さんは
座ったまま、自然光を頼りに診療していたそうです。
そうするとドクターは立って首腰を曲げながら診療せねばならず、
体に負担の大きい姿勢でした。

ですが現在、治療を行う際には背もたれが後ろへ倒れ、診療台はほぼ
水平になります。術者にとっても身体ストレスが少ないシステムであるため、
的確な判断・正確な手技で患者様へ治療を施すことができます。

また一方で患者さんの上半身と下半身の血圧が体を水平にすることにより
一定になり、全身がリラックスした状態で治療を進めていくことができます。

術者と患者さんの両者のストレスを最小限におさえながら歯科治療を進めて
いくことができる水平診療の技術を、模型歯を用いた実習を通じて勉強でき、
非常に充実した
2日間でした。

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当院では皆さまが「お口の中で気にされていること」を改善できるよう尽力いたします。
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