歯科医院は若い女性が圧倒的に多い職場です。
その為、結婚による寿退職も少なくありません。
当医院も御多分にもれず3〜4年前に結婚ラッシュがやってきました。
1年ごとにDH,DAと次々結婚していきました。
近くに新居を構えた人は、引き続き勤務をしてくれますが、たいていは通勤不可能で退職になってしまいます。
お目出度いことですが、慣れ親しんだ人の退職は淋しくもあり、欠員の補充が大変でもあります。
しかし・・・数年経つと・・・今度はベビー誕生、更に数年経つと入園・入学などののお知らせが届き始めます。
今年の賀状は、それがとりわけ多く、第2子誕生や長子誕生がどっさり
届きました。
みんな思い思いに趣向を凝らした内容で、幸せな様子が伝わってきました。
「少子化」と言われ始めて久しいですが、私のまわりは《生きる》意欲満々の
若い人たちでとても頼もしいかぎりです。
現スタッフも1月12日にDT金澤に第2子(男の子)が、13日にはDR川本に
第3子(女の子)が誕生しました。
「TEKクィーン」のDA中村は、とっても若いgrand motherになります。
ほんの少しだけでも新しい命の誕生にかかわった私たちは、この子供達が
住みやすい環境にしていかなければ・・と、届いたはがきを前に思ったお正月
でした。
〈藤浪康子〉