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2011/03/23
救援の地から結婚式へ

3月20日 念願の寿退職をした衛生士さんの結婚式に出席しました。

日頃見慣れた白衣姿とはうって変わったウエディングドレスの彼女は、色白でスタイルも良く本当に可愛くて

綺麗な花嫁さんでした。

お婿さんは消防士さんで、きびきびとした動きと、良く通る大きな声が魅力的な方で

白いタキシードがカッコ良く御似合いの二人でした。

私達の席はお婿さんの消防学校時代の教官の方々と同じでしたが、この方々が

素晴らしくて、学生達から鬼教官と言われているとは俄かに信じられない程、柔和で明るく、お話上手な方々でした(鬼教官と呼ばれた方の上には、更に怖い教官がおられ、時々は「口より手が先」と言うこともあるそうです。少しの時間のズレが命にかかわることもありますので・・つい・・と仰っていました)

一人の教官の方は東日本大震災の救援の為、岩手県に13日から19日まで行かれていたそうです。瓦礫の中から被災された方を救出すると言う大変な任務だったことと思いますが疲れた様子もなく教え子の結婚を祝福されていました。

出席しておられた中からもいずれ選抜で東北に向かわれると思いますが、皆立派な若者達で本当に心強い限りです。当院のDTの義弟様も警察官で現在被災地に行っておられるそうです。

任務とは言え限界の地におられる方々のご無事と被災者の皆様の不安が一日も早く無くなりますよう私達も微力ながら協力しなければ・・と改めて思った一日でした。


P1000728

お二人とも教官です。

右の教官は被災地から帰って来られたばかりです。






P1000727

左から教官、鬼教官、更に怖い鬼教官・・だそうです。
ブログに載せてもいいですか?ってお聞きしたら
「どうぞ
!!」と即答してくださいました。



藤浪康子〉

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