H23 6月12日(日)
講師:高崎卓治
参加者:岩�ア
1. 印象採得について
l 直接印象法 通常のクラウン、ブリッジ補綴の印象採得法を採用できる。セメント合着式の上部構造製作に使用することができる。
l 間接印象法 クローズドトレー法、オープントレー法に比べて開口が少なく印象トレーの加工不要
オープントレー法 印象撤去時に応力がかかりにくいので高精度の印象採得が可能
2. 作業用模型製作時の変形について
石膏硬化時にインプレッションポストが膨張により力がかかる。そのため口腔内の位置とは、ずれたものになることがある。
3. 歯肉のマッチング
上部構造の作成、セットが早すぎると歯肉におおきな影響がでる⇒適切な期間を守ること。適度な圧排は審美性を高めるが過度な圧排は骨吸収、歯肉の吸収、退縮をまねく原因となる。
4. 実際の症例のスライド解説