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2012/03/02
これも介護?

我が家には老犬がいます。

お母さんは「超賢い柴犬」と言うふれ込みながら、お父さんは不明・・と言う狸のような顔をした雑種犬です。
真夏生まれにもかかわらず、先住犬が「はる」と言う名前だけの理由で、
「うめ」と名付けられた控えめな犬です。
子犬の時から先輩犬「はる」を母と慕い、影のように付き従い、
食べるのも、寝るのも、歩くのも2番手のポジションを守り続けてきました。
7年前に「はる」が心筋梗塞であっけなく亡くなった時、
「あれだけ頼りにしていたはるに先立たれて、きっとうめも殉死するのと違うかな?」と家族の誰もが思いました。

ところが・・元来の脳天気な性格が幸いしたのか、うめは突然1番手に躍り出ました。

日当たりのいい場所を独り占めした昼寝、好きなものを好きな時間に心ゆくまで楽しむ食事タイム・・・
ずぅーっと昔から一人暮らし(?)をしていたかのような生活にすぐに順応しました。

くよくよしないストレスフリーのうめは毛並みも艶々で、いつも年より若くみられていました。

でも、やはり老いはやって来ます。ここ2,3年で、目は白内障になり薄緑色になりました。

お尻には腫瘍が出来、出血と惚けが始まりました。

階段の上り降りも危うくなって落下することも度々になり、
「そろそろはるが迎えに来てくれているのかも・・この冬越せるかな?」と言う状態が続いていました。

ところが、ところが・・・最近になって不思議なことが起こりました。

 
                     ーーーーー次回に続くーーーーーー 
犬   
    

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