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2012/11/27
フッ素塗布で虫歯予防

お口の中の汚れを歯磨きだけですべて落とすことは、テクニックと時間を要するため、非常に難しいとされています。そこで虫歯予防の一つとして、歯科医院では定期的にフッ素塗布が受けられます。フッ素塗布を取り入れるとなぜ虫歯予防に繋がるのでしょうか。

フッ素塗布の効果や方法についてご紹介します

フッ素塗布の効果

虫歯になる原因に対して、フッ素塗布の以下のような働きが、「歯」と「お口の中の細菌」に作用し、虫歯になりにくくする効果があるとされています。

1.唾液中に含まれるミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助ける

2.歯の質を強化し、酸から歯を溶けにくくする

3.お口の中の細菌による酸の生成を抑える

乳幼児・子どもへの効果

「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」は、歯の質が弱く虫歯になりやすいためフッ素を塗ると予防効果を大きく期待できるとされています。

成人への効果

歯周病や部分入れ歯の使用によって、普段なら歯肉で覆われているはずの歯の内部のセメント質や象牙質が露出してくることがあります。セメント質や象牙質はエナメル質(歯肉から上の歯の表面部分)よりも弱く虫歯になりやすいため、歯の内部が露出してしまった場合には、フッ素をぬることで虫歯のリスクを下げることに役立つとされています。

フッ素塗布の方法

歯面塗布法

丸めた綿や綿棒や歯ブラシにフッ化物を浸して、歯1本ずつにフッ素を塗る方法。トレー法やイオン導入法に比べて短時間で終わらせることができるため、1歳の(乳歯が生えた)お子様から受けられます。

トレー法

トレー(マウスピース)にフッ化物を入れたものを口にくわえて、上あごと下あごに分けて各3分間フッ素を浸透させる方法。トレーを一定時間くわえることに耐えられるお子様から受けられます。

イオン導入法

フッ化物を浸した綿や、トレー(マウスピース)にフッ化物を入れたものを口にくわえて、上あごと下あごに分けて各3分間、人体には感じない程度の弱い電流を流してフッ素を浸透させる方法。電流を通すことで、フッ素がより歯の表面により付着しやすくなるとされています。トレーを一定時間くわえることに耐えられるお子様から受けられます。

当医院では、フッ素塗布を実施しておりますので、気軽にご相談ください。


歯イラストフッ素

                                          <佐野 憂衣>

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