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2014/06/23
DR・DH勉強会

IMG_3903-2『メインテナンスについて』        

講師:当院 婦長        

日時:6月20日金曜日

場所:当院研修室
参加者:当院DR5名 DH4名 他院DR1名 研修医2名


まずはじめに、メインテナンスとSPTについて。

初診→診査、診断→応急処置→歯周病治療への導入→

歯周病の基本的治療(イニシャルプレパレーション)→再診断、治療計画……

当院の診療は、大体このような流れで行われています。

治療が終わるとメインテナンスに移行しますが、

歯肉の状態が悪い場合にはまず歯周治療を行ってから

メインテナンスに移行になります。

これがSPT(Supportive Periodontal Therapy)です。


次に定義と目的について。

メインテナンスの定義には

・歯肉に炎症、排膿、出血がない

・ポケットは3mm以下

・生理的範囲内の動揺

・セルフケア+プロフェッショナルケア  …など

そして、メインテナンスの目的は

・歯周病再発の予防

・新たな歯周病の早期発見 …などがあります。

SPTの定義には

・4mm以上のポケット

・動揺あり

・根分岐部病変(細菌感染)あり …など

そして、SPTの目的は

・病状安定部位の維持、治癒 …などがあります。


確認事項について。

メインテナンスを行うにあたって、様々な確認項目があります。

・既往履歴と服用薬

・歯牙状態はどうか

・歯周組織(色や形態)

・レントゲン写真

・プロ—ビング

・口腔清掃状態

・咬合(義歯やナイトガードが入っていないか)

・補綴物の脱落、破損、不適合

・患者さん自身の気になる点


最後に。

・患者さんのサインを逃さない

・患者さんとの会話をメモしておく

・痛み、不快感を与えない

・口腔内審査結果を明確に伝える

・安心感、納得度を高める

・情報の把握と提供
これらは、メインテナンス成功のヒントだそうです。

治療が終わったあとも患者さんに定期的に受診していただき、

お口も気分も気持ち良く帰っていただけるよう

今回の勉強会で教えて頂いたことを今後の診療に活かしたいと思います。

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