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2016/05/25
自分の名前を聞くと、脳は活性化する

訪問診療で伺った時、必ずお名前を言って声かけし、反応を確認してから
次の作業にはいります。この行為の効果を、脳科学専門家の茨木拓也先生が
「タフトくらぶ」の中で解説されていました。

脳は情報処理を効率よく行う為、「注意を向けた情報」のみを選択します。
脳科学では「無意識による選択的注意」といいます。
自分の名前はその人のもっとも注意を引く情報のひとつで、
聞くとグッと興味がわきます。その結果、自分の名前に関連付けられた情報は
「自分に向けられるもの」として関心を持ちやすくなるのです。

患者さんの名前を添えることで、お口の話にも注意が向けられる!

「○○さんの歯は○本磨けていますよ」と声をかける、
「○○さん、○○します」と本人に関する情報の前に、必ず名前を付けることで
患者さんの記憶に残っていくそうです。

高齢者の方、認知症の方でも小さい時から大脳皮質に記憶された
自分の名前には反応されるので、これからもお名前をはっきりゆっくり言い、
笑顔で接していきたいと改めて思いました。

《柳原》

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