日時:平成28年6月17日(金)20時30分〜22時
場所:当院研修室
参加者:院長、Dr富田、Dr藤浪、Dr眞嶋、Dr勝村、Dr山本、Dr谷口、DH田中、DT河崎、DT楠、Dr林
テーマ:ゴシックアーチ(藤浪)、症例検討(林)
当院では患者さんに入れ歯や被せ物を作製する際、その患者さん本来の咬み合せを調べ、
記録する作業を行います。これにより、咬み合せた時に違和感のない技工物が出来上がります。ゴシックアーチとは咬み合せを記録する手段の一つで、これを行うといままでよりさらに精密な診断・治療を行うことができます。
今回はこのゴシックアーチについて、症例も拝見しながら勉強させていただきました。時間のかかる緻密な治療法ですが、良い技工物を患者さんに装着していただくために必須であると感じました。今後の臨床に活かしていきたいと思います。
<GoA林>