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2016/09/21
日本歯科衛生学会 第11回学術大会
日本歯科衛生学会 第11回学術大会
【メインテーマ】口からはじまる健康長寿 —多職種連携で支えようー

日時;平成28年9月17日(土)〜9月19日(月・祝)

会場;広島国際会議場

学術大会プログラム

特別講演;口からはじまる健康長寿

—医科歯科連携に必要な歯周炎の新しい捉え方—

広島大学大学院医歯薬保険学研究院 教授 栗原 英見

教育講演;歯科衛生士だからこそできる糖尿病予防

〜闇を除いて未来を照らすSRP

にしだわたる糖尿病内科 院長 西田 亙

シンポジウム;地域包括ケアシステムにおける職種間の連携   

基調講演 歯科が一翼を担う地域包括医療・ケアシステム

講演1 歯科衛生士の立場から

講演2 看護婦の立場から

講演3 社会福祉士の立場から

県民フォーラム;私の野球人生

研究討論会;「多職種連携」に関する研究討論会   等々

台風16号が西日本にやってくる中、スタッフ3名と友人とで

オバマ氏が訪問した原爆ドームや演説を行った慰霊碑のある広島平和記念公園内の広島国際会議場に学術大会出席のため行ってきました。日頃の行いが良いのか?    大雨にはあわず、全国から多数の歯科衛生士達も参加されていました。

歯科はお口の中だけで、医科とは関連性があまりないという考え方でしたが、近年では歯科治療の全身の健康への貢献という捉え方にシフトしてきています。歯科衛生士も歯周病と関連する様々な疾患について研修する機会も多くなり、更に高齢者の介護予防における口腔機能向上への介入など仕事の範囲も増えているのが現状です。

これからは医科歯科が連携してシステム作りを行い、地域包括医療・ケアシステムを推進していく事が我々歯科衛生士にとっても重要な課題だと認識させられた学会でした。

   歯科衛生士 田中 喬子

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