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2017/10/26
摂食嚥下実地研修 �A 受講報告

日時:10月24日()  1:3013:30

場所:特別養護老人ホーム ベルライブ

インストラクター:奥野健太郎 先生(大阪歯科大学高齢者歯科助教)

 

要旨:

摂食嚥下に対応可能な医療従事者の育成事業として 大阪府歯科医師会が主催している摂食嚥下障害の実地研修に 1012日に続き参加しました。

前回 問診ならびに全身から局部の診察を実施した患者様が、先週の金曜日に消化器系の病気により急遽入院され、内視鏡による検査が不可能となりました。

協力医である宮本先生に内視鏡の被験者となって頂き、実施方法の詳細を奥野先生より

解説して頂きました。

患者様の検査ができず残念ではありましたが、たいへん有意義な研修でありました。 

その後参加者から下記のような質問がありました。

  • �@術前の同意について

     患者本人・家族・施設・ならびにかかりつけ内科医

     内科医への対診内容:検査目的・内視鏡検査の際の内科的注意点・・・

    �A検査はどのような場合にするのでしょうか?

    ・食事のレベルアップを希望された場合

     ・摂食の評価をしたい(誤嚥が心配である)場合

    検査結果を皆で共有する(歯科医・内科医・作業療法士・看護師・栄養士)

      重要である。

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