場所：特別養護老人ホーム ベルライブ
インストラクター：奥野健太郎 先生（大阪歯科大学高齢者歯科助教）
要旨：
摂食嚥下に対応可能な医療従事者の育成事業として、大阪府歯科医師会が主催している摂食嚥下障害の実地研修に10月12日・24日(木)に続き参加しました。
前回、問診ならびに全身から局部の診察を実施した患者様が、10月中旬に消化器系の病気により急遽入院され未だ退院されず今回は別の入所様の診察となりました。
前回同様、診察の前に事前に入手してあった情報をもとに、奥野先生から説明を頂き、その後診察・食事実地見学そして総括となりました。
患者さん毎に、嚥下障害の原因を検討し、実地見学をもとに改善の方策を見出す。
一連の流れは同じでも、患者さん毎に異なるので大変難しい治療であると感じました。
≪藤浪庸介≫
