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2018/08/21
環境にやさしい滅菌について

こんにちは

最近、タイのクジラについてのニュースがありましたがみなさんはご存知ですか?

今年6月タイ南部で死んだクジラの胃から重さ8kgを超すポリ袋が見つかったというニュースです。

ポリ袋
≪実際に吐き出されたポリ袋≫

今年5月末に小型クジラのオスが弱って漂流しているのが発見され、獣医師や専門家が手当てを施しましたが6月1日に息絶えてしまいました。その時、ポリ袋5枚を吐き出したため、解剖した結果、胃にはスナック菓子の小袋から大きなごみ袋まで80枚以上のポリ袋が入っていました。専門家によるとポリ袋1枚飲み込んだだけでも弱ってしまい、餌を探せなくなって死んでしまうそうです。このクジラは何でもいいから食べようとして何枚もポリ袋を口にした可能性があり、ポリ袋を頻繁に使うタイでは深刻な問題となっています。

このニュースを知って、ポリ袋以外のごみについても調べてみたところ、テレビや新聞で取り上げられているマイクロプラスチックのことを知りました。


マイクロプラスチック   マイクロビーズ
  ≪マイクロプラスチック≫          ≪マイクロビーズ≫

マイクロプラスチックとは5mm以下の細かいプラスチックの事で、ペットボトルやパッケージなどの大型のプラスチックが海に流出し、日光・風・波などにさらされ月日をかけて小さくなっていったものです。また、マイクロビーズという人工的に作られたものもあり、マイクロビーズは主に歯磨き粉や化粧品、ボディソープなどに使われている身近なものです。

マイクロプラスチックは海に流出すると細かくなる一方で分解されないため、海のごみとなり、それを魚が食べてしまうことで生物へ影響を与えています。実際に日本では、東京湾でとれたカタクチイワシの8割の内臓からマイクロプラスチックが検出されたというデータがありました。

当院では何年も前から、器具の消毒・滅菌に力を入れています。

新しい器具や滅菌方法、他院での情報があれば、滅菌技師の資格を取得したわたしたち2人が、院内の消毒・滅菌について考え提案し、スタッフ間で話し合い改善をしてきました。今回、タイのクジラやマイクロプラスチックのことを知り、当院でできることは限られていますが、今までの消毒・滅菌方法を見直し、ごみの削減案を考えました。

これからも、環境に優しい滅菌について話し合いを続けていきたいと思います



                                                     ≪湯��・新≫

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