日程：平成30年9月15日(土)〜17日(月・祝)
場所：福岡国際会議場
主催：日本歯科衛生学会・公益社団法人・日本歯科衛生士会
学術プログラム
特別講演：栄養状態から考える口腔と全身の健康−糖尿病と歯周病の関連を中心に−
教育講演：口から食べて治癒力を高めよう
教育研修：WHOが日本の歯科診療へ推奨する新たな禁煙支援法の展開
その他：口演発表・セミナー・ポスター発表など
日本歯科衛生士会のセミナーには時々参加させていただいておりましたが、今回、学会に久しぶりに参加して、「高齢化社会における地域包括ケア時代の到来」で他職種連携の必要性を強く考えさせられました。
今までは一般歯科診療所、病院、介護施設と臨床分野が違うため、患者さんの病状の共有は密接ではありませんでしたが、超高齢社会を迎え、歯科分野が地域包括システムを構築、早期より介入し、口腔衛生や口腔機能の改善を図ることが大切であると感じました。
これからも歯科衛生士として、人が口から食べる機能を支えていくという専門性を活かしていけるよう努力していきたいです。
【田中喬子】
