コロナウイルス(COVID-19)の感染が広まって、半年以上が経ちました。
緊急事態宣言や自粛期間を経て始まった“あたらしい生活様式”にも少しずつ慣れてきたような気がしています。
コロナウイルスの影響で、みなさんの日常生活、学校やお仕事などにおいては様々な変化があったかと思います。当院でもコロナウイルスの蔓延をきっかけに、新たなルールや既存制度のみなおしを図りました。
�@換気について
今まで入り口のドアは自動開閉、エアコンをつけるため診療室内の窓は常時閉めていましたが、網戸を設置し、患者様の出入りごとにこまめに換気を行っています。入り口のドアも待合室が込み合う場合には開けっ放しにしています。
�A検温、体調の確認について
スタッフの検温を毎朝行うようになりました。また患者様にも、検温、血中酸素濃度、脈拍、血圧の測定にご協力いただいています。
�B受付について
プラスチック製のフェイスガードを設置しました。スタッフと患者様との飛沫感染を防ぎます。また、以前は電話対応などがあり受付スタッフのみマスクを着用していませんでしたが、マスクの着用を必須としました。
�C診療について
今まで以上に清潔にすることをスタッフ全員でこころがけています。手が触れる部分は全て次亜塩素酸で消毒し、ゴーグルやフェイスガードを着用して診療を行います。一度に大勢の患者様が診療室内に入らないよう時間をあけて予約をお取りしたり、歯医者に来ることに不安がある患者様には予約の延長をご提案させていただいております。
�Dその他
本来、月に何度かミーティングや勉強会を行っていましたが全て中止しています。代わりに、密を避け少人数のみで勉強をしたり空きチェアにて個別に実習に取り組んだりと、それぞれのスキルアップに努めました。
今後も“あたらしい生活様式”をうまく取り入れた感染対策に力をいれていきます。
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